R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜

ショートショート作家 R・ヒラサワが多方面から小説の書き方を解説。新作随時公開中!

時空モノガタリ未発表作品

( 『落し物』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(8)/落し物の使い方

(番外編)未発表作品(8)/落し物の使い方 パチンコに負けた日曜日の午後、男は路地で封筒を拾った。中には、なんと現金が入っていた。給料日前の寂しい財布の中。男はそれを自分の物にしてしまうが……。 落し物の使い方 男はその日、自分が路地に入った事をと…

(『新人』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(7)/優秀な新人

(番外編)未発表作品/優秀な新人 零細企業で新人研修を担当する勤続十年の社員は、最近中途採用した新人が優秀だったので、期待を寄せて徐々にレベルアップを試みるが……。 優秀な新人 ーそれにしても、今年の新人は優秀だなー 新人社員の研修を進めていたナ…

(『お勧めの品』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(6)/ミラクルパワーボール

(番外編)未発表作品/ミラクルパワーボール 友人から勧められて買った不思議な力があると言うボール。果たして本当に威力はあるのか……。 ミラクルパワーボール 「これがいざっていう時に、人間が本来持っている数倍の力を出すことが出来るって言う製品なんだ…

(『鍋』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(5)/鍋奉行

(番外編)未発表作品/鍋奉行 転職後に収入が減り、会社でも家でも居心地の悪い主人公。あれこれと愚痴を言う妻との、鍋をはさんでの会話の行き着く先は……。 鍋奉行 「あなたって典型的な鍋奉行よね」 鍋の向こう側から、溜め息混じりに妻の声が聞こえた。俺…

(『怪談』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(4)/白い壁

(番外編)未発表作品/白い壁 小学生の頃、担任教師から聞いた「怪談」は、長い間、私を苦しめ続けた。夏の夜の、ちょっと怖い話。 白い壁 私が子供の頃、家は貧しく一家四人が小さなアパートで暮らしていた。風呂は無く、狭い台所と二つの部屋があるだけだっ…

(『神様』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(3)/視点

(番外編)未発表作品/視点 出版社の編集長に直接会って話したいと言う男。クオリティの低い原稿と共に現れ、上手く編集長に会うことは出来たが、男の目的とは一体何なのか……。 視点 「あのー。神様視点って分かります?」 出版社の編集長は、少々困った表情…

(『話を聞かない人』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(2)/消去ボタン

(番外編)未発表作品/消去ボタン ファミリーレストランの奥にある喫煙席で、何やら怪しい男が二人で機械の様な物を見ながら話し合っている。彼らは一体何者なのか。 消去ボタン ファミリーレストランの一番奥にある喫煙席で、今日この場所に最もふさわしくな…

(『鞄』がテーマの作品例)小説投稿サイト時空モノガタリ未発表作品(1)/鞄

(番外編)未発表作品/鞄 気の弱そうな男が、いかにも大金が入ってそうな鞄を持って繁華街をウロウロ。 いつも決まって路地へと消えるが……。 鞄 街中で二人体制の警備員が、周囲の様子を神経質に確認しながら、黒い鞄を運んでいる。 その中身と言えば、大抵が…