気になるタイトル(2)
最近、私が書店で見かけた『気になるタイトル』の本です。
小説やショートショートを書く上で、とても重要なのは『タイトル』です、と言うお話は何度も書かせていただいているのですが、まあ、どんな書き物についても重要である事は言うまでもありません。
最近気になったタイトル。今回は結構インパクトの強いものが含まれてますね。
【CONTENTS】
怖い間取り
芸人の『松原タニシ』さんが、実際に『事故物件』に住んだ時のお話で映画化もされていて、何かとブームになっています。
実は私も十年以上前に住んでいたマンション、不動産屋さんの紹介で見に行った時の事ですが、窓には黒いビニールシートがかかっていて、おまけに家賃がこの地域の同じ条件の物件よりもかなり安かったんですね。しかも、『入居者が少ないので家賃を下げたんで、他の部屋の方と家賃の話はしないでください』との事。結局三年ほど住みましたが、今のところ私は『無事』ですよ。
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う
童話をベースにしたミステリー。なかなか着眼点が面白いですね。私はタイトルで一気に興味が湧きました。
パン屋ではおにぎりを売れ
『アイデア』を練ったりする時、はやり『思考』は大事ですよね。しかし、人々は似たようなルーティンワークを繰り返すうち、どうしても思考がかたまりがちです。視点を変えて『思考法』を変える事により、様々なアイデアが生まれます。これはそんな考え方に気付く事が出来る一冊です。
R・ヒラサワの本
kindle unlimitedで1日に1000頁以上読まれた人気の指南書です。
そして最後に
私は時々『書店』に立ち寄ります。今はネットで家に居ながら、いくらでも本を探せる時代ですが、フロア内を見渡すというのは実店舗ならではの光景です。そして、その光景の中に『光るもの』がいつもあって、私はそれを探しに行くのです。
せっかく時間をかけて書き上げた原稿。それには『光るタイトル』を、是非とも付けたいものですね。
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