ショートショート作家 R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜

小説の書き方ブログ。ショートショート作家 R・ヒラサワが自身の作品を用いて詳しく解説。新作随時公開中!

(伝える本を書く為にはタイトルが重要です)気になるタイトル(3)

気になるタイトル(3)

 

小説のタイトルがとても大事な事は、いつも申し上げている事なのですが、今回も私が書店で気になったタイトルの本をご紹介します。いつもは『文字』がメインですが、今回は『イラスト』がメインのコミック版を集めてみました。

 

 

【CONTENTS】 

 

 

 

 

旦那が突然死にました

 

いきなりインパクトのあるタイトルです。誰にでもいつかはやって来る『大切な人との別れ』。普段はあまり考えたくない事なのですが、いつかは考えなければならない問題。読んでいるうちに、大切な人を『もっと大事にしなければ』って、改めて思う事が出来る一冊です。

 

 

 

夫を捨てたい

 

先述の作品とは違った角度での夫婦のお話なのですが、こちらは日頃の『あるある』がいっぱい入っています。『夫』と『妻』のどちら側から見るかによって、感じ方も違ってきますが、お互いに色々理解し合って『夫婦仲良く』って、とても大事ですよね。

 

 

 

消えたママ友

 

『消えた』に続く言葉に意外性があって、思わず手にしたのがこの本です。『意外性』は作中の文章にも必要ですが、タイトルは可能な限り『意外性』があった方が、書店で手に取られる率も高くなりますよね。

内容は、もっともっと深い部分の事なんですが、何故『ママ友』は『消えた』のかって……やはり、気になりますよね。

 

 

 

さらに、やめてみた。

 

私達の様に『ブログ』を書いている人ならば、常に『書かなければ』なんて気持ちを持ってる方も多くいらっしゃると思います。世の中には『やらなければ』とか、当たり前の様に『やっている』事っていっぱいありますよね。しかし、時には『やめてみる』事も大事な訳で、『自分を大切に』って事、私もよく考えたりするのです。

 

 

 

R・ヒラサワの本 

 

 

 

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そして最後に

 

『気になるタイトル』の、今回は全てコミック版のものをご紹介しました。 このタイプの本の良いところは、イラストがある分、活字では伝えられない雰囲気やイメージ、そして少しハードな内容もイラストによってソフトにといった、特殊な効果を生み出すことが出来る事です。イラストの持つあたたかさや優しさと言ったもの、これらは時としてデリケートな内容には、活字と同時に伝える必要があります。

今回の作品に共通するものは、『心に沁みる何か』がある事で、タイトルにもやはり訴えかけるものがあった様に思います。今後もやはり、私は『タイトル』にこだわった作品作りをしたいと、改めて思うのです。

 

 

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