2021.02.28にKindle版電子書籍の『作家脳vol.1』ですが、その後第二弾である『作家脳Vol.2』を、約二か月後である2021.05.03に発売しました。
一般的にKindle本は出版した本の数が多いほど相乗効果が現れ、本の販売数が増えると言われていますが、実際にはどうだったのか? その辺りをお話ししたいと思います。
【CONTENTS】
第二弾発売から一ヶ月
Kindleで『第二弾』を出版してから一カ月経ちました。今回は発売直後の無料キャンペーンが好調だったので、『新着ランキング』は『有料』に切り替わった直後から上位にランキングされ、その後も販売数や読み放題の既読ページ数が伸び、時間単位で入れ替わりはあるものの、最高ランキングは『1位』にランクされる事もありました。
プロモーション活動
『プロモーション』は前回と同様で『ブログ』と『Twitter』です。この二つの中でも私の『ブログ』は、同期の方と比較しても『読者さん』も少なく、更に『PV』となると相当少ない方だと思います。ここにもおしらせは貼っていますが、おそらくここから来られた方は殆どいらっしゃらないのではないかと思います。
一方の『Twitter』ですが、『フォロワーさん』が少しずつ増えていて、尚且つ『応援』してくださる方が多いので、こちらで知って来てくださっている方が多いのではないかと思います。ちなみにAmazonの私の本のページへのアクセス数ですが、多い日は『200』を超えていました。ブログもこれぐらい来ていて頂ければいいんですけどね……。
分かりやすい小説指南書として人気の『作家脳シリーズ第一弾』です。
サンプル作品は全て解説付きで、読み放題の『Kindle Unlimited対応』です。
Vol.1【11の手法等】+【10編のショートショート】
人気の手法【スランプからの脱出、ストレスシート等】
(※ストレスシート=ストレスから物語を生み出す)
サイト内での掲載順位
Amazonサイト内で検索された場合の『掲載順位』は、どの様な変化が出たでしょうか?
ある特定の複合キーワードでは、前作『Vol.1』がほぼ『1位』なのですが、他の小説関連の複合キーワードでは、今回発売の『Vol.2』が前作よりも全て上位に掲載されていました。これは明らかに複数の書籍を出版した事による効果ではないかと思います。
検索ワード
以前の記事でも触れましたが、Amazonで本を出版した時に登録出来るキーワードが合計で七つあります。前作で設定しなおしたキーワードを、今回は最初から設定していた為、早い段階から表示されていました。基本的にはどちらの本も同じキーワードを登録しています。シリーズものであるので、読者の方の用途も同じですからね。
ただし、著者の方によって検索される範囲を広げたい方や、少々内容が異なる場合は違ったキーワードの登録が良いかもしれません。
販売の状況
具体的な数値は申し上げれませんので、参考となる数値だけ書かせていただきます。
【初月の販売(売上)を100%とした場合】
2か月目:211%
3か月目:340%
今後の目標
本を出版する以上、やはりその本は売れて欲しいと思います。Amazonの様なネット市場では、やはり上位に掲載されるもの、掲載の頻度が高いもの、そして評判の良いものが売れます。そして、この『評判』ですが『高評価レビュー』の効果は大きいでしょう。しかし、これは読者の方が実際に本を読んで、尚且つ『書こう』と思って頂かなければつかないものなので、著者側ではどうにもできません。少しでも読んで頂いた方にとって有益なものを書くしかないのです。
実はこの記事を書いている時点で、『Vol.2』に一件レビューを頂いていて、五つ星の高評価レビューです。とても嬉しい事ですね。著者としてこれほど嬉しいことはありません。
今後も良い評価を頂ける様、読者の方の立場を考えた執筆と、やはり目指すは『ベストセラー』ですね。頑張りたいものです。
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