ショートショート作家 R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜

ショートショート作家 R・ヒラサワが多方面から小説の書き方を解説。新作随時公開中!

(小説・ショートショートの書き方)創作の動機/あとがき

創作の動機/あとがき

 

 

ショートショートの創作プロセスを、その『動機』に絞って公開するものです。深くそれを知ることで、ご自身の創作時のヒントにして頂きたいと思います。
今回の作品は『あとがき』です。
【注意!:以下、ネタバレあります】

 

【CONTENTS】

 

 

過去の出来事


小説を読む時、『はじめに』や『あとがき』は、私自身ちゃんと読む方です。家電製品の『取扱説明書』も、結構しっかりと読むタイプなんです。しかし、肝心な私の著書には今のところ『あとがき』って書いてないんですけどね……。
話が逸れましたが、この『あとがき』について、私が常々考えてしまうのが『あとがきを先に書いたらたどうなる?』なんて事です。普通の事を逆にしてみたり、少しひねくれた捉え方をしてみたり……。これはもう『職業病』でしょうかね? 普段からあまり物事を普通に考えない習慣がついている気がします。でも、これがあるから『物書き』を続けていられるのかもしれません。

 

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抽出されたネタ


【あとがき】【先に書いてみる】【それを実行する理由】

 

今回は単純に『あとがき』を先に書いてみると言うネタですね。ですが、それを書くには問題があります。本来後にするべき事を、先にするにはそれなりに理由が必要で、それを単純に『やってみたかった』で済ませる筈もありません。勿論そこには『正当な理由』がなければいけないのです。
例えば何かの『トラブル』です。いつもの様に著書を書き終え、そしてあとがきを書く。書いた後で、何かしら本文側に大きな変更などが生じ、結果後先が逆になってしまう。こんなパターンもありでしょう。しかし、あまり良いネタが浮かびません。ショートショートのネタとしては、もう少し別のパターンの方が面白そうですよね。
そんな考えから、今回のネタは生まれたのです。

 


創作の開始地点


単純に『あとがき』を先に書く、と言う事ですね。通常、『あとがき』は何らかの著書の様なものを書いていて、その最後に書くものです。例えばそれが小説であった場合、テーマとなった事柄に対してどんな思いがあったとか、執筆中はこんな部分にこだわったとか、この辺りは苦労したとか。そんなこんなを綺麗にまとめる。そういう感じがベストではないでしょうか? しかし、今回はそうではない。何故なら後先が逆だから。
ある作家が居る。新人ではなくベテランの作家。しかし売れていない。だけど売れっ子作家の様に態度だけ大きい。おまけに異常な程にプライドが高い。だから読者に寄り添った作品作りなど全く出来ず、その結果本が全く売れないのだけれど、本人は全く気付かないし、仮に気付いたところで直す様な性格ではない。
でも売れたい。その思いは人一倍強い。だから何かしら本が売れる方法を模索する。
あまり人には聞きたくない。でも、こんな人にだって友達の一人ぐらいは居る。でも、同じ様な系統の人。そんな人から出てくる方法はろくでもない訳だけど、その作家はそれを実行する。
ベテラン作家はどんな事を書き、そして何を願うのか……。

 

ショートショート『あとがき』の全文はこちら↓↓↓

rhirasawanb.hatenablog.com

 
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