R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜

小説・ショートショートの書き方ブログ

(小説原稿を推敲するコツ)コラム/原稿の推敲(後編)

コラム/原稿の推敲(後編)

 

原稿の推敲って、皆さんはどうされているでしょうか?

今回は私が小説(ショートショート)を書いている時の原稿の推敲方法についてお話します。

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【CONTENTS】

 

はじめに

原稿の推敲についてですが、まず初めに原稿を何で書いているかで、その方法も違ってきます。

原稿用紙に手書きできっちりと、文章を書いている方もおられるかもしれませんが、今はパソコンのワープロソフト等を使っている方がほとんどではないでしょうか。

ワープロソフトといっても、デスクトップやノートパソコン等もあれば、スマホのアプリもあります。以前に比べると今は随分と環境も良くなっていると思います。

 

 

私の執筆作業

ちなみに私は、メインがスマホになります。テキストディタのアプリで書いているのですが、フリックによる入力が苦手な為、ローマ字入力をしています。

(標準のキーボードでも、ブラインドタッチとかは全くできませんが……)


小さな画面を横型にして、両手の親指だけで入力している為、毎回ミスタッチと闘いながら入力をしています。

 

私の原稿推敲方法

極端な話をすれば、確実に読み返す事ができれば、推敲は一回でもいいと思います。

しかし、そこは『人間』のする作業。見落としなどが起こる可能性は十分あります。それらを発見しやすい様に、様々な方法をとっています。

 
レイアウトの変更

大半の原稿はスマホによる入力になるのですが、主に通勤電車内の作業になる為、区切りがついたところで自宅のパソコンに書いた原稿を送信しています。


自宅に戻って、受信した原稿をパソコンのMSワードにコピーするのですが、これには理由があります。

スマホのアプリは横書きです。しかし、自宅のパソコンのワードは縦書きにしています。文字の方向を変える事で、間違いを発見する確率が上がるからです。

 

スペルチェック

ワードはスペルチェックも入る為、誤字以外でも違和感のある部分はチェックを入れてくれるので、とても便利です。ここでの発見もよくあります。

(原稿の制限が枚数コンテスト等もある為、原稿用紙レイアウトを使用しています)


画面サイズの変更

スマホで書いた文章を、パソコンで表示した場合、通常は画面が大きくなる筈ですよね。画面サイズが変わると、一行あたりに表示出来る文字数も変わると思います。

 

何度も繰り返し見た文章は、まるで見慣れた風景の如く、人の意識に対してあまり刺激を与えてくれません

 

表示される文字数が変わる事で、一行の折り返し地点も変わると思います。

そうする事で、違和感に気付くチャンスが出てきます。

  

文章読み上げアプリ

最近使い始めたのが『文章読み上げアプリ』です。私は出来上がった原稿の最終チェックに利用しています。

アプリの新規入力の画面に、テキストエディタやメモアプリ等で書いた文章を張り付けるだけです。

 

その後は、それを再生して聴く訳ですが、誤字等があった場合の違和感は、目で見た時以上に大きく、非常に発見しやすいです。

見つけた時は直ぐに一時停止して、その場で修正しています。

チェック後、修正済みの『読み上げアプリ』内にある文章を再度コピーして、テキストエディタ等の間違いのあった原文を書き換えて完了となります。

 

最後に

小説のような物語を書いている場合、頭の中で何度かストーリーが変わってしまうことがあります。

またストーリーが変わらなかった場合でも、通常書き手の方は大体のストーリーを覚えている筈ですよね?


この『覚えている』と言う事こそが、誤字や脱字にとって最大の敵でないかと私は思っています。


推敲と言う作業ですが、結局のところ回数を重ねても、ちゃんと読めていなければその効果が薄くなると思います。

読んだつもりになってしまっている事がある訳ですね。

ご紹介した方法ですが、皆さんの執筆にお役立て頂ければ幸いです。

 

 

番外編/おすすめ商品

普段は書籍の紹介をしているのですが、今回はこちらが番外編です。


毎日暑い日が続きますが、皆さんはどんな環境で原稿の執筆をされているでしょうか?

私は主に通勤時や、自宅での執筆になるため、文章を書いているときはある程度空調の効いている場所になるのですが、普段の仕事は屋内でない場合もあります。

 

例えば空調が効いていてもその部屋から出たり、扇風機があっても風が来ない場所に移動したり、少しでも涼しさをキープしたいですよね。

 

充電式の小型扇風機がよく利用されていて、私も一つ持っているのですが、

仕事中、『両手を使いたい!』

って時がよくあって……。


今回ご紹介するのは、首から下げれる『充電式ベルトファン』です。

ベルト用のクリップが付いているため、腰にかけて服の中に風を送る事も出来ます。

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暑すぎると思考力も低下し、推敲なども精度が落ちてしまうのではないかと思います。

できるだけ環境を整えて執筆に専念できるようにしたいですね。

 

次回は、ショートショート『超予測変換』の創作プロセス公開です。

 

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