ショートショート作家 R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜

小説の書き方ブログ。ショートショート作家 R・ヒラサワが自身の作品を用いて詳しく解説。新作随時公開中!

(㊗️100記事!/小説・ショーショートの書き方ブログ)/ブログ継続のコツ

ブログ継続のコツ


おかげ様で、当ブログも100記事目となりました。これからも読者の皆様に少しでも有益な記事をご提供出来るよう頑張りたいと思います。本日もお越しいただきありがとうございます。

 

小説・ショートショートの書き方のブログとして、当『Novelist's brain』も100記事目となった訳ですが、ネット上でよく目にするのが『◯◯ヵ月継続が難しい』とか『更新ペース』や『1記事の文字数』に関するお話で、確かに何かを基準に考えた時のセオリー的なものはあって、それは確かに多くのブロガーさんが言う通りだと思うのですが、記事を書く上でご自身にとって、それが少々無理をしたペースであると継続に影響が出て、最悪の場合は『更新ストップ』と言う事態にもなりかねず、それでは元も子もありませんよね?

以下に私がブログ継続の為に実践している事についてお話ししたいと思います。

 

【CONTENTS】

 

 

事前のブログ全体の設計(構成)を考える

 

以前に書いた関連記事はこちら↓↓↓

rhirasawanb.hatenablog.com

 

ブログで『何に』ついて『どう』書くか。これは勿論、殆どの方が事前に決めた上でブログを開始されている事でしょう。ここで大事なのは『ネタ元』で、これが『他者』か『自己』かで、その設計は大きく変わります。


『他者』の例として、映画や本の『レビュー』の場合、ジャンル等の問題も考慮して、書く記事数を『ネタ』が遥かに上回っていないと、執筆はかなり困難なものになるでしょう。新作をメインにされていた場合、同様のブログが他にも存在する為、ネタ被りを避ける事も必要になるからです。そう考えると、意外と使える記事数が少ない事に気付かれると思います。

 

『自己』の例として、当ブログ『Novelist's brain』がそうですが、基本的に私自身が小説(ショートショート)を書き続けなければなりません。構成はショートショートが一作品に対し、プロセス公開が二記事セットで合計三記事になっています。現状は一週間に二記事更新なので、単純計算で月に三作品のショートショートが必要になります。

しかし、実際にはそのペースで新作は書けていませんが、ブログは継続していますし、プロセス公開用のショートショートのストックもある状態です。これは何故でしょう? それは『番外編』記事の存在です。

 

『雑記ブログ』は、様々なテーマやジャンルについて書けるので、『ネタ』が豊富な反面、方向性が定まらない事によって、書けなくなってしまう場合もあります。逆にテーマを絞り込んだブログは、方向性に迷いが無い分、書ける範囲が狭くなって書けなくなる事があります。

『番外編』は、その範囲を広げる為に用意しているものです。これによって私は、『小説』以外のテーマについての記事も書けるようにしているのです。

 


マイペースを貫く


先述の通りブログの書き方、特に初心者の方に対する『セオリー』的なものはありますが、ブログは執筆時間以外に『ネタ探し』『調べ物』『他のブログ訪問』『その他』と、結構な時間を要します。これらの事を考慮した場合の総合的な『ブログに使える時間』は人それぞれですから、『更新ペース』や『記事の文字数』は、ご自身に合ったもので良いのではないかと私は思います。

逆にペースが乱れる事によって書けなくなる事の方が問題だと思います。目標とする結果に早くたどり着きたい、というお気持ちは良くわかりますが、継続する事によって遅れながらも結果はついて来ると思います。


私のブログももうすぐで一年になろうとしています。訪問者の方は、一時期Twitterから』の割合が増えていたのですが、最近ではそれを検索エンジンから』上回るようになりました。やはり『継続』によって『結果』はついて来るのです。

 

 

 

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必要な時は更新を休む


私は『本業』が『会社員』である為、その時の業務の状態や、稀に通勤方法まで変わる時があるので、そういう時は記事の執筆時間が大幅に減ってしまいます。また、プライベートで何か重要な用があった時なども、やはり記事が書けません。そんな時は更新をストップしています。

多くのブロガーさんに共通する事だと思うのですが、一度自分で更新のペースを決めてしまうと、なかなか変えるのが難しくなってしまいます。いつも訪問してくれる読者の方の為に、頑張って記事を書くのは良い事だと思いますが、無理は禁物です。

 

 

 

書ける時に書く


更新ストップから、再開する時もそうなのですが、通常の記事の執筆についても、私は書ける時に書くと言うスタイルが良いと思っています。

通常ブログの記事に関して、私は殆どストックを持っていません。更新が終わってから次の更新までの二日から三日の間に次の記事を書いています。そして、時々執筆がペースアップする日もあるので、そのような日にまとめて書く様にしています。これは以前に小説の書き方として『NB』をご紹介した時と同様、書けるときに書ける所からで、ブログの記事にしても時々断片だけ書いて保存している場合もあります。

『NB』に関する記事はこちら↓↓↓

rhirasawanb.hatenablog.com


そして最後に

 

ブログの執筆に関してご自身で更新ペースを決め、そしてそれを実行されているのはとても素晴らしい事だと思います。『毎日更新』というのは、私の場合とても無理なペースで、それを続けておられるブロガーさんは凄いなと、いつも思っています。

ただ、一方でブログを始めたばかりの方が、先輩ブロガーさんに追いつこうとするあまり、ペースを乱して失速してしまう例も多くある為、特にブログを始めたばかりの方に読んでいただき、少しでも参考にしていただければと、今回の記事を書きました。

せっかく始められたブログですから、ペースを緩やかにしてでも続けていただければと思います。

 

 

 

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